スパッツとレギンスの違い

つぶやき

去年くらいから?レギンスが流行っていますね。
レギンスて?スパッツとどう違うの???
と恥ずかしながら疑問に思っていたので、手持ちの服飾用語辞典で調べてみましたよ。
載っていないかなぁと思ったら、あるある!

レギンス・・・以下抜粋
「脚部をぴったりと包むズボンのことて、主として幼児用に使われる。」へぇ!!!
(略)「また軍人用の用いるひざ上くらいの丈の脚半(ゲートル)のこともいう。」

スパッツ・・・以下抜粋
装飾や防寒、ほこりよけなどを目的として靴の上に重ねてはく、布製のゲートル。(略)」

こっちにもゲートル。
図がないので想像してみるに、野球とかのソックス?
足底にひっかけるものがついているアレのようなものみたいです。

で、ゲートル・・・以下抜粋
「古代からふくらはぎの保護のために着用された。(略)底はなく、
靴の上から土踏まずの下にひもを通してボタンやホック、尾錠で留める。(略)日本の脚半にあたる。」

脚半は・・・載っていなかったです。きゃはん・・・ ? ! けはん!
あ、うちにもある。
これ
冬、子供の長靴の中に雪が入らないように靴の上に被せるものです。

で、レギンスとスパッツの違いですが、辞典の内容を比べてみると
レギンスはタイツに近くて、スパッツのほうがより脚半に近いみたいです。
それなのになんで今まではスパッツという呼び方のほうが主流だったんでしょうかね。
またまた疑問だ。

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