3歳

先月末に息子は3歳になりました。
最近の息子の様子
お誕生日には、大好きなおもちゃをいっぱいもらって大満足。
ミニカーで遊ぶことが多いですが、たまにおままごとをしたりお絵書きをしたり・・・
いちばんの変化は、「ママ・パパ」が「おかあたん・おとうたん」になったこと。
呼ばれて、え？なんで？と思ってしまいました。笑
ずっとママと呼ばせるつもりではないけれど、なんだかちょっとさみしいような気がします。
ちなみに娘は「ママ・パパ」と呼んでいた時期はほとんどありませんでした。
それから、これ↓にはまっています。

娘（5年生）が使い→甥っ子（6歳）→そして息子に回ってきました。
文字を覚える知育玩具です。今まで息子は数字しか読めませんでした。
これを使ってはじめの3日くらいは、私に「どれ？どこ？」と聞きながらやっていましたが
その後は、ほとんどひとりでわかるようになりました。
とくにやりなさいと勧めたわけではなく、楽しんでやっているのでよかったです。
6、7年前に買ったものなので、同じ商品はもうないようなのですが、
文字と一緒に絵があるので覚えやすく、液晶画面には書き順も出るのですごくいいです！
アンパンマンがおしゃべりしてくれるので息子も気に入っています。

幼稚園での生活も相変わらず楽しんでいます。
バス時間が変更になり、帰りは4時近くになりました。
ほとんどバスの中で寝てしまっています。
3歳児健診にも行ってきました。虫歯もなかったのでホッとしました。
実は、1歳半健診のときに「病院での再検査が必要」とのことがありました。
場合によっては手術も・・・ということだったのですが、
その件についても書いておこうと思います。ちょっと長いです。

区の保健センターでの1歳6ヶ月健診では「停留睾丸」の疑いありとのことでした。
停留睾丸とは、睾丸がきちんとしたまで下りてきていない状態のことで
息子の場合は、右側の睾丸が下りていないようでした。
命にかかわる病気ではありませんが、このままにしておくと将来子供ができなかったり
といったことになるので、検査をするように保健センターからお話がありました。
保健センターからの紹介状を持ち、紹介された病院に行くことにしました。
1歳半の息子を連れて地下鉄に乗り、病院にいくだけでも一苦労ですが
病院についてからも待ち時間がかなり長く、息子が騒いだり動き回ったりして
とても大変な思いをしました。2時間か、それ以上待ったと思います。
それでも大きな総合病院だったので安心して受診したのですが・・・・・
やっと息子の順番になり診察室に入ると、診察時間はわずか数分。
ぱぱっと診るなり「はい、手術ね。旦那さんと日程の相談して来て。」と主治医。
手術と言われただけで、私はドキドキしてしまってよくわからない状態。
そして、主治医からも看護士からもこちらから質問しなければ
とくに何の説明もありませんでした。
わけがわからないまま、受付でとりあえず次回の診察の予約をして帰りました。
帰宅後、冷静になってみるとなんだか病院の対応に納得がいきません。
夫もその病院での手術は反対しました。
義母にも相談してみると、昔は10歳くらいまで様子をみて
自然に下りてくる子もまわりにいたよ。と言っていました。
また、夫がお風呂上りなどに見てみるときちんと睾丸が下りているようだ
と言うので、やはり別の病院に行くことにしました。
停留睾丸は泌尿器科での診察になりますが、小児科も一緒にある病院がよい
とのアドバイスを受けて、別の総合病院に行きました。
もう2歳になるころだったと思います。
そして診察の結果、「なんともありません。大丈夫ですよ。」と！
その後、看護士さんからの説明もきちんとありました。
停留睾丸の手術は、現在では2歳くらいまでにおこなうことが多いようです。
また、お風呂上りなどに下りてくるのは停留睾丸ではないのだそうです。
こういった説明も最初の病院ではなかったので、今考えても腹が立ちます！！！
あのとき、すぐに手術をしてしまわなくてよかったと思います。
医療ミスだとは言わないけれど、手術しないとどういったことになるのか
すぐに手術する必要があるのかどうか、きちんと説明するべきだと思います。
（ほんとにびっくりするくらい、全く説明がなかったんですよ～）
3歳児健診でも念のため、睾丸を診てくださいました。
そこでも、「もう全く心配ないですよ！」と言われたので一安心です。
病院でのいきさつなども保健センターでお話してきたので、
今後は病院の対応も少しは改善されるといいのですが・・・・・